「文系からのスタート、でも知らない世界を知る楽しみを感じています。」

　私は大学生の時、鉄道会社へインターンシップに行きました。
それがきっかけで、普段何気なく利用している電車に携われる仕事に就きたいと思い、この会社に入社しました。
高校大学ともに文系だったため、当社が扱う通信等の知識は無い状態で入社しました。 すべてが初めてのことだったので不安はもちろんありましたが、 それと同時に今まで触れてこなかった分野を知ることができるわくわくも感じていました。
　現在の私の仕事は、パソコンを使った設計業務です。初めは操作に慣れるまで時間を要しましたが、 上司や先輩方のご指導のおかげで今ではスムーズに操作できるようになってきました。 設計をしていくうちに今書いているものがどういうもので、 どこの装置につながるのか、などといったことが少しずつ理解できるのも楽しく感じることの一つです。
　また、駅のホームや事務室等にある設備の調査へ行くこともあり、 その時は普段着目したことのない場所や駅の裏側を見ることができるため、とても興味深く感じます。 誰しも最初は不安を感じるものですが、それは時間が経つにつれ徐々に小さくなっていき、 段々自信へと変わっていくと思うので、私もこの会社でその変化に気付いていきたいと思います。
　最初から完璧な人間なんていません。不安に負けないで挑戦し、成長していくことが自分のため、会社のため、さらには社会のためとつながっていくと思います。